持っておくべきカード10選!サーヴァント・オブ・キングス編
こんにちは、ノマです。
今回は第2弾ということで、KC杯に向けて集めるべきカード・注目のカード・使用率の高いカードなんかを「サーヴァント・オブ・キングス」のパックで見ていきたいと思います。
現在、期間限定で「第一弾〜第七弾」までが半額になっていまして、お安くなっているので何を買おうか迷っている人いたら参考にどうぞ!
第1位
分断の壁
このパックであれば、まず引きたいのはこのカードですね!!!
上のランク戦人気ランキングでも堂々の3位!罠カードでは2位で文句なく環境に刺さるカードの一枚です。(10/29時点)
「分断の壁」の良い点は「対象に取らない」所と相手の攻勢な盤面(横並び)であればあるほど「逆転の出来る一枚である」所ですね。
もしかして、全員で攻撃していたら勝てていた試合であるにも関わらず
○1体しか攻撃表示にしていなかった
○モンスターを1体しかあえて召喚しないで攻撃した
ような時にターンがまわってきて逆転という事もよくある話です。
その辺の駆け引きはラグの砂時計をみて、対処する人も多いですが攻撃時に反応カードは「グレイモヤ」「次元幽閉」「リアクティブアーマー」などがあるので難しいですね‥‥笑
第2位
禁じられた聖杯
速攻魔法でありながら、モンスター効果封じはシンプルに強い!
「星遺物を巡る戦い」がリミット入り。
これにより、効果を無効にして攻撃力を戻す「ガンナードラゴン」や「バルバロス」デッキは少なくなった印象ですね。
(まるでスキルドレインの旨味を利用するような使い方)
遊戯王は新規のモンスター効果が特に強いので持っておいても損は無いと思います!
ちなみに、私は「バルバロス」嫌いです...笑
最近「堕天使」を3体並べられてバルバロスで盤面破壊された記憶がずっと残っている....泣
第3位
人食い虫
URなだけに、汎用性がかなり高い!
ただ最近は「対象にとる」「破壊されない」というカードばかりなので、昆虫族やレベル2という観点で必要にならない限りそこまで出番は無いのですが‥‥
UR「 カラクリ忍者 参参九(サザンク)」の方がやはり「墓地へ送る」なので環境に刺さってはきますね。
第4位
ドレインシールド
昔の「害悪系」や「回復系」には採用率が高い印象です。
しかし
○アマゾネスがリミット
○羽賀のスキル(パラサイト)が下方
○薔薇恋人がリミットでアロマが少なくなる
など、といった要因で現状はそこまで見かけません。
鬼柳による手札1枚START、毎ターン2枚ドローするスキルを軸としたデッキでもやはり「回復の観点」ではレインボーライフの方が採用率高めの印象です。
第5位
正統なる血統
青眼による使用率が高いカードでしたが「銀龍の轟咆」やシンクロ「青眼」によるお手軽蘇生の影響でめっきり使われなくなってきてしまった印象ですね。
通常モンスターの強化はデュアルも含めてもしかしたら増えるかもしれないので少し期待。
第6位
パンツァードラゴン
族性同士での融合はかなり出しやすさの観点からポイントは高いですね。
しかしながら、デッキ融合の「レッドアイズフュージョン」や「ネオスフュージョン」などと比較すると唯一の出しやすさも減点‥‥
○機械族
→リミッター解除
○インスタントフュージョン
→★5エクシーズ
の観点でいつか強くなる事を期待!
(来ないような気が‥‥ゴホンゴホン)
第7位
ネオスフュージョンのリミット指定により純粋なネオスもパワーダウンされてしまいましたが、やはりネオスにこだわるならこのカード!
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その3 Nフュージョン) - nomachang’s diary
第8位
苦渋の決断
持ってきたい通常モンスターを複数枚デッキに入れる事で圧縮しつつ、手札にもってこれるサーチカード。
「手札」と「墓地」に通常モンスターが来るので「メロダーク」とは相性が良いというぐらいで現状使い時は難しいですかね。
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星遺物の守護竜メロダーク
効果モンスター
星9/風属性/ドラゴン族/攻2600/守3000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の手札・墓地から通常モンスター2体を除外して発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、
自分フィールドのドラゴン族モンスターの数×500ダウンする。
(3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
このカードとは元々の種族・属性が異なる
レベル9モンスター1体を自分の墓地から選んで手札に加える。
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第9位
ペーテンは「墓地へ送られた時」なので手札、フィールド、デッキどこから落ちても効果が発動するので個人的には「生贄」や「シンクロ」などにはもってこいですね。
しかし、タイミングを逃す事が多いのもまた事実なので気を付けましょう!
第10位
リバースは森羅を見ているとやはり少し遅い印象があるので
○サイバーエンジェル荼吉尼のリリース
○古代ワイバーン
○パーシアスカウンター罠
などにやられがち....。
このカードの評価すべき点は「カードの種類」に問わず、墓地からデッキに戻すことができる点ですね。
「少ない罠の再利用」や「切り札の使い回し」、最も有効なのは「リミットカード」における再利用、これが一番使い時かもしれませんね。
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<結論>
「分断の壁」「禁じられた聖杯」この2つがこのパックの一番のメインになるでしょうか。
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<注意>
こちらのランキングは個人的な順位であり、パックを購入する際の参考程度に
よろしくお願いします!!!(ここ重要!)
今日はここまで!
最後まで読んで頂き感謝!
お疲れ様でした。
(未読の方は下の記事もぜひどうぞぉ)
持っておくべき便利カード10選!ジェネレーション・ネクスト編
こんにちは、リミットについては本日10/28日をもって変更が完了されました!
次回のKC杯が楽しみですね。
ということで、KC杯に向けて集めるべきカード・注目のカード・使用率の高いカードなんかを「ジェネレーション・ネクスト」のパックで見ていきたいと思います。
なぜかって?
期間限定で「第一弾〜第七弾」までが半額になっていまして
お安くなっているんです!
→ 何を買ったらいいか迷うなぁ
→このパックなんか良いのあったっけ?
→パック多いから全部見てくのは面倒
こんな方に見てもらいたいですね。
どんな形でおすすめカードを紹介するか迷ったのですが、個人的な
ランキング10位を基準として発表していこうと思ってます。
第1位
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効果モンスター
星3/水属性/水族/攻 500/守1100
(1):このカードは、融合モンスターカードにカード名が記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
(2):自分メインフェイズにこのカードを手札から墓地へ捨てて発動できる。
デッキから「融合」1枚を手札に加える。
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堂々の第1はやっぱり「沼地の魔神王」!(ピカーん)
この環境であれば、文句なしの強さですね。「アレイスター」が出てから、「コキュートス」をメインに使っていく場合、「水属性」でありながら「融合素材」と大変重宝します。
また、デッキ圧縮で「融合」を持ってこれるのは大きな要素です。私は「古代」の融合型を作った時に便利さを強く体感しました。初期手札で融合ができるのかはこのカードがあるかどうかでだいぶ違う印象。
(古代融合体が破壊されても古代ゴーレムは出せないこともありますが...笑)
第2位
上の画像はランク戦の人気カードランキングです。(10/29時点)
全体で12位、罠カードでは5位とかなり人気なのがわかります。
ランキングの高い「キャバルディー」先生やシンクロ「ヴァーミリオン」、「クインテットマジシャン」これらの初動を止める事が出来るので採用率か上がるのも当然ですね。
第3位
お手軽に「ネオスフュージョン」などでデッキから墓地へ送る事ができ、防御札として勝敗を左右する事も多々あるモンスターですね。手札にきても、コストで迷い無く切ったり、壁モンスターとしても使えます。
第4位
リミットから戻ってきたヴァンパイアの初動の要であるモンスターですね。
ヴァンパイアについては詳しくはこちらで。
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その4 ヴァンパイア) - nomachang’s diary
第5位
あまり効果知らない人もいるので
まずはこれ!
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速攻魔法
(1):自分フィールドから
融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
この効果で融合召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
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融合で良いじゃん!
ってなりますが使い分けは「速攻魔法」という点です。
相手ターンに融合出来るのもありますが、一番使うメリットが大きいと感じるのはバトルフェイズで攻撃モンスターを増やせるという事ですね。
マスクチェンジ的な(ちょっと違う)
素材→殴る 素材→殴る 手札orフィールドから「瞬間融合」で融合体→殴る
また、「サイバーツインドラゴン」であれば攻撃を2回追加出来るので勝敗に影響が出るのもわかります! 「サイバーエンドドラゴン」なら‥‥笑
(これはスキルがあればいけるかも‥?)
第6位
2000ポイントライフを払うというギミックは一定数のスキルとかなり相性も良く、またセットで「レベル、種族、属性、攻撃力」を気にする事なく出せるので汎用性に関してはかなり高いです。4000ライフSTARTだと一回が限界なのでそこがネックですね。
第7位
「融合」を軸としたデッキなら採用も全然あり得るカードですね。
(アレイスターなどの専用融合とは相性がそんなに‥‥)
融合をサーチ出来る力もあるので安定して素材を用意出来れば強モンスターをすぐにだせますね。
融合素材+融合素材+「融合」の3枚消費で融合モンスターを出せるのでエンドフェイズの素材1枚回収はかなり嬉しい。
第8位
ウェーブフォースとかいう現在人気ランキング1位が無い時代はけっこう見られたカードです。対象に取らないのはやはり強いですが「破壊」を踏むのでネオスフュージョンのブレイブネオスは場に留まるので厄介。
儀式、シンクロ、融合。これらはかなり環境では良く見られるのでウェーブフォースの「デッキに戻す」が刺さるので比較するのはやめましょう‥‥笑
第9位
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フィールド魔法
(1):1ターンに1度、自分の墓地からフィールド魔法カード1枚を除外して発動できる。エンドフェイズまで、このカードは除外したカードと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
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私の知る使い方は「シュトロームベルクの金の城」や「マグネットデッキ」(芝刈り軸)での使用ぐらいになります。マグネットは最近強化された「マグネットフィールド」があるので更に幅が広がったと思います。また、このカードは墓地にいっても罠カード「ピラミッドパルス」(古代遺跡の目覚め)でコストとして墓地から除外出来ますね。
今後も強いフィールド魔法がでれば、出張もあり得るかも‥‥?
第10位
旧シーステルスではよく遭遇したカード。星5なのと「水属性」なのがポイントですね。個人的には「戦艦」のテーマは好きなのでこれから増えてほしい!o(*^▽^*)o
<注意>
こちらのランキングは個人的な順位であり、パックを購入する際の参考程度に
よろしくお願いします!!!(ここ重要!)
今日はここまで!
最後まで読んで頂き感謝!
お疲れ様でした。
(未読の方はぜひ下の記事もどうぞぉ)
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その8 六武衆)
こんにちは、ノマです。
私のハマっている遊戯王リンクスのリミットが28日に来るという事で、
前回は「D-HERO」のお話をしました。(未読の方はこちら)
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その7 D-HERO) - nomachang’s diary
いよいよ第一回のブログにあった「気になる環境テーマリスト」もこれで最後。
ふぅ〜、28日までに間に合って、良かった...笑 間に合ってない( )
では今回は「六武衆」について見ていきます。
<六武衆の歴史> (復習編)
●第一次 六武衆ブーム
城之内君などで使える「草原」を主とした六武衆が一度蔓延していました。
当時はまだ種類も少ないですが、その少ないカードプールでもなかなかの強さを誇っていました。ほんとですよ?
モンスターは「イロウ」や「ザンジ」で除去
魔法・罠は「ヤイチ」や「カモン」でカチャカチャ割っていくスタイル
この頃はなんといっても打点が重要であるため、低級の六武衆の底上げとしてフィールド魔法「草原」は必須だったのかも。
→対戦相手 城之内→あっ、六武衆かも?といった感じですね。
城之内君はその後、「ラスギャン」や「根性」などの優秀なスキルから「ストーカー電池メン」や「ワンキルコアキメイル」などで増えた記憶があります。
ああ、恐ろしい....。(ラストギャンブルは下方済)
●第二次 六武衆ブーム
なんといってもシンクロが強い!
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シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/戦士族/攻2500/守1400
戦士族チューナー+チューナー以外の「六武衆」モンスター1体以上
(1):1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
(2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりに自分フィールドの「六武衆」モンスター1体を破壊できる。
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「沈黙の魔術師」「沈黙の剣士」は1ターンに1度、魔法カードを好きなタイミングで止めることができる優秀なカードですが、この真シエンは罠カードも止められる!
(やばすぎっ!?)
すなわち、先攻に出すか、後攻に出すのか、で差が開いてしまうところですね。後攻であれば、「底なしの落とし穴」や「バージェストマ・カナディア」などにより、チューナーを止められて妨害されることがあります。
このエースカード。サポートカードが豊富で簡単に出せるので環境になるのも、頷けますね。ますね。
注意点としては「戦士族」であるため、パラサイトによる昆虫族化やDNAによるバスターブレイダー軸のドラゴン族化が課題ではありました。
<サポートカード紹介!>
→六武衆の「召喚」「特殊召喚」の回数に応じてドロー。(2枚まで)
デッキトップが見えるデッキだと相性が良かったりしますね。
(「未来予知」や「アロマタクティクス」などが該当)
→「六武衆」といったらチューナーはこれ!(他にもいます)
→星1 & 星4を目指す!
→戦闘・効果破壊後、デッキから「六武衆」をフィールドに呼んでくる!
→墓地効果は、効果破壊から守る!
使いやすさが尋常じゃない
→六武衆の「召喚」「特殊召喚」の回数に応じてカウンターを置く。
→墓地へ送り、カウンター以下のレベルの「六武衆」or「紫炎」モンスターをデッキから出せる!
つまり、カウンター1=「影六武衆フウマ」なのでレベル4があればシンクロがすぐに
可能なわけです。
→「真六武衆キザン」以外の「六武衆」モンスターがいれば簡単に特殊召喚できる!
→フウマのお供でありながら、真シエン+キザンでワンキルも狙っていける!
→「影六武衆」の召喚・特殊召喚に反応して、フィールドに出していける!
→フウマのお供にまさに相応しいカードです。
→墓地2枚をコストに表側のモンスターを手札に戻せる!
「真シエンのピンチ」や「ワンキル」に重宝されます。
自分のモンスターを上手く戻すことができる点も見逃せない!
二刀流の発動条件である「六武衆」1体を作りやすい。
→攻撃表示の「六武衆」1体の時に、2枚戻せる!
→4刀流で4枚戻すこともターン1制限がついてないので.....
<六武衆 制限>
こんな強カード揃いの「六武衆」は流石に運営も見逃さなかった....
リミット2
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○真六武衆エニシ
○紫炎の道場
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やはり、六武衆で揃えているデッキなので真シエンの特殊召喚(チューナー+チューナー以外)でお手軽にコストを用意し、相手の強カードを戻すことができるエニシは強いと判断されてリミットです。
また、効果が強い「影六武衆のフウマ」ではなく少し周りくどい形で紫炎の道場をリミットにすることで「初ターン」の真シエンの立てやすさを下げている印象です。
これにより、六武衆は消える.....はずと思っていたのですが、
スキルを「光と闇の交換」にする事で持ち直した感じになりました。
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以下のどちらかを適用できる。このスキルはターン中に1度かつデュエル中に2度しか使用できない。
●自分の手札の闇属性モンスター1体をデッキに戻し、種族・レベルが同じで光属性のモンスター1体を手札に加える。
●自分の手札の光属性モンスター1体をデッキに戻し、種族・レベルが同じで闇属性のモンスター1体を手札に加える。
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真六武衆 エニシ→光属性 星4 戦士族
六武衆 真影→闇属性 星4戦士族
紫炎の道場も入れたい新しい六武衆にとって、エニシは1枚が限界!
そこで、このスキルを持たせる事でいつでもエニシを持ってこれる準備ができたんですね。また、
→シンクロしたい場合に
→「紫炎の道場」や「影六武衆フウマ」のデッキから特殊召喚したい場合に
「エニシ」を「真影」に変えたりする事もできるので大変便利でした!
更に、防御札に「二刀流」と「星遺物を巡る戦い」を使う事で打点などの解決することができていました。環境としてはまだ現役!
ところが、スキルの調整(今回)により
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自分のライフポイントが1000減る毎に使用可能に変更。効果に変更はない
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という部分が追加され、厳しい立ち回りを要求される形になりました。
また、打点などを補う「星遺物を巡る戦い」がリミット2に入ることで
→真六武衆エニシ
→紫炎の道場
→星遺物を巡る戦い
→(狡猾の落とし穴)
→(エネミーコントローラー)
がバッティングして、防御札がかなり厳しいものになりました。
あまりにリミットを抱えすぎた「六武衆」。
今後、戦士族という観点から融合の「キャバルディー」先生とのコラボなどが考えられますが、テーマ以外のカードを入れすぎると「キザン」などが腐ってしまうので難しいところですね。
と言うことで、今後どんな六武衆が出てくるのか、楽しみではあります。
今回はここまで。最後まで読んで頂けて感謝!
お疲れ様でした。
(まだ未読な方はどうぞぉ)
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その7 D-HERO)
こんにちは、ノマです。
私のハマっている遊戯王リンクスのリミットが28日に来るという事で、前回は「機械天使」のお話をしました。(未読の方はこちら)
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その6 機械天使) - nomachang’s diary
さて、今回のリミットで他にもD-HEROが解放されました。
それがこの子、ディバインガイ。
〈D-HEROってほんとに強かったの?〉
現環境に置いては、ほとんど見るの事が無くなりましたがかつてはワンキルを狙える強いテーマでした。
要のカードは「M・HERO 闇鬼」。
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星8/闇属性/戦士族/攻2800/守1200
<モンスター効果>
このカードは「マスク・チェンジ」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードは直接攻撃できる。
その直接攻撃で相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。
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どうやってワンキルするの?
ということで相性の良いカードとスキルをご紹介!(復習編)
禁じられた聖杯
→「攻撃力アップ」&「効果を無効にする」
禁じられた聖杯をダメージステップに発動することで闇鬼の半分になる効果を上手く無効にしていくのが王道パターンですね。(相手はびっくりする)
(1):このカードは直接攻撃できる。
その直接攻撃で相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
スキル
相手よりライフポイントが倍以上多いプレイヤーが受ける戦闘ダメージは倍になる。
このスキルは自分のライフを減らさなければらないのがポイント。
という事で、
銀幕の鏡壁
→「防御札」&「ライフを2000減らせる」
コズミックサイクロン
→「バックを剥がせる」&「ライフを1000減らせる」
さて、ダイレクトアタックを成功させて勝つことはもちろんですが、罠カードやモンスターカードで妨害されることは勝率を下げる要因。
なので、安定して如何に初期手札に「闇属性HERO」と「マスクチェンジ」を引けているのか。また、「マスクチェンジ」を何枚握れているか。そこが勝負の鍵です。
攻撃は最大の防御というように、まさに「マスクチェンジ」の枚数は攻撃チャンスの回数であり、相手の強力な効果から逃げる最大の防御でもあります。
その手札を安定させる役割を担っているのがこの「2枚のカード」です。
→墓地の「このカード」&「D-HERO」を除外し2枚ドロー。(手札が0枚の時)
→攻撃宣言時に相手の「表側魔法カード」を破壊し、500ダメージ。
(おまけ)ーーーーーーーーーーーー
「シュトロームベルクの金の城」「アシンメタファイズ」「ネクロバレー」「六武衆の結束」等々が破壊できると嬉しいかもしれません。
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ディステニー・ドロー
→手札の「D-HERO」を捨てて、2枚ドロー。
こうしてみると、
ディバインガイがリミットにかけられるのも当然ですね。
「カードのコスト」や「マスクチェンジで変身用素材」などで簡単に墓地へ送れて、手札を補充できるのはやはり安定性をあげることができます。
<なぜD-HEROは消えたのか....?>
続々と突破困難な新テーマが増え、埋もれていったのかもしれません。
・「絶対運命力を有するデスペラード」
・「サブテラー」
・「堕天使」
・「ブルーアイズ」
・「古代」
まず「絶対運命力を有するデスペラード」。
なんといっても、D-HEROは「バトル」を行わなければ勝てないデッキ。
そんな中、「バトルフェイズ」にコイントスをふり、表のモンスターを破壊するこのデッキとは相性が悪すぎます。
また、「サブテラー」も
→モンスター攻撃→サブテラーの決戦→「攻守アップ選択」→破壊できず→マスクチェンジ持ってこれず
→相手に攻撃(ダイレクト)→サブテラーの決戦→(ディグリアードの場合)「表にするを選択」→除外
といった流れがあるのでなかなか戦いづらい。
「堕天使」は横展開する上に、専用罠カードで「効果を無効」にされ、直接攻撃も厳しい状態。打点も2800なので1ターンの攻撃に全てを賭けかける必要があり困難を極める。
「古代」「ブルーアイズ」も打点3000がすぐに出てくるので、スキル「粉砕」(現在、下方修正)を使うことでなんとか超えることができるギリギリのライン。
今回、主に「堕天使」「デスペラード」が下方される形になったので、果たしてディバインガイによる手札の安定性をあげることで浮上するのか、実物(みもの)ですね。
リミット2になった「星遺物を巡る戦い」を併用できるようになった事もポイントが高いと思われます。
ぜひ、気になるひとは試してください。
今回はここまで。最後まで読んで頂き感謝!
お疲れ様でした!
(もし未読のものがあればぜひどうぞ)
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その6 機械天使)
こんにちは、ノマです。
私のハマっている遊戯王リンクスのリミットが28日に来るという事で、前回は「森羅」のお話をしました。(未読の方はこちら)
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その5 森羅) - nomachang’s diary
今回、環境トップに君臨し猛威を振るったあのデッキについて考察です。
遊戯王GXワールドが開放され、よーいドンでみんな「明日香ちゃん」のレベルあげに勤しんでいたテーマ、そう皆さんご存知の「機械天使」です。
あの時代は確か「忍者」ワンキルと「機械天使」ワンキルが横行していたようなランク戦、KC杯どちらも殺意に満ち溢れていた環境‥‥
「忍者」については今回リミットなどは関係無いので置いておきます。
さて、機械天使に関するリミットは以下のカードでした。
→機械天使 荼吉尼「リミット2」
→サイバープチエンジェル「リミット2」
→機械天使の儀式「リミット2」
リミットだからけ‥‥笑
何故こんなにも、ガンジガラメにされてしまったのか。その理由が容易にワンキルを行う事が出来てしまうという点に尽きます。
あるカードを相手が引いていなければ(/ω・\)チラッ
そのワンキルを止められるキーカードの紹介の前に機械天使のワンキルを許してしまう要因をお伝えします。
〈機械天使何処が強いの?〉
1 機械天使 荼吉尼を出す事で相手のモンスターを1枚確定で除去できる。
2 機械天使の儀式を使う事により、天使族に1度耐性を持たせる事が出来る
3 機械天使 荼吉尼2700+センジュゴット1400で4000に足りてしまう。
4 当時、罠カードがそこまで強いものがなく、逆転をする事が難しかった。
5 先攻であれ、後攻であれ、「セフィラ」を使う事でハンデスや手札の調整を可能にしていた。
この辺りが機械天使の強さと考えられます。
(他にもおそらく多々あるかもしれません)
<機械天使 紹介>
機械天使・荼吉尼(だきに)
遊戯王カードWiki - 《サイバー・エンジェル−荼吉尼−》
機械天使のエースカードです。
→モンスターを1枚リリースさせる
→貫通
→エンドフェイズに儀式関連1枚回収
機械天使・伊舎那(いざな)
遊戯王カードWiki - 《サイバー・エンジェル−伊舎那−》
機械天使の新星です。(当時はなかった)
→魔法罠1枚除去
→2回攻撃(条件つき)
→対象に取られたら、相手フィールドカード1枚破壊。(その際、墓地の機械天使をデッキへ戻す)
機械天使・弁天
使いたい「モンスター」を持ってくる有能カード!
→モンスター破壊で守備力分のダメージ
→リリースされた時に、天使族・光属性をサーチ
機械天使・韋駄天(いだてん)
遊戯王カードWiki - 《サイバー・エンジェル−韋駄天−》
儀式魔法サーチ&打点強化の有能カード!
→このカードがリリースされた時に儀式モンスター攻撃力アップ
→特殊召喚成功時、儀式魔法カードをサーチ
最近だと、「高等儀式術」なんかも増えましたね。
機械天使の儀式
→「手札」「フィールド」からレベル以上リリース
→墓地効果で破壊耐性付与
→リミット2入
機械天使の絶対儀式
→「手札」「フィールド」「墓地(デッキに戻す)」から
同じレベルになるようにリリース
絶対というだけあって、レベルを揃えさせるところは使い勝手が悪い.....
竜姫神セフィラ
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<モンスター効果>
「祝祷の聖歌」により降臨。
「竜姫神サフィラ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが儀式召喚したターンのエンドフェイズ及び、このカードがモンスターゾーンに存在し、手札・デッキから光属性モンスターが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分はデッキから2枚ドローする。その後、手札を1枚捨てる。
●相手の手札をランダムに1枚選んで墓地へ捨てる。
●自分の墓地の光属性モンスター1体を選んで手札に加える。
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ちなみにセフィラに必要な儀式魔法「祝祷の聖歌」は儀式モンスターに破壊耐性を1回分付与できるのでそこも強い。
輝神鳥ヴェーヌ
おまけとして「光属性」「天使族」なので置いておきます。
(使用率は圧倒的に低い...笑)
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<モンスター効果>
「原初の叫喚」により降臨。
(1):1ターンに1度、手札のモンスター1体を相手に見せ、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
このターン、対象のモンスターのレベルは、見せたモンスターと同じになる。
(2):1ターンに1度、このカード以外の
自分の手札・フィールドのモンスターがリリースされた場合、
自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
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さて、セフィラも強いですが最重要カードはやはり機械天使 荼吉尼。このカードを止められるのか、止められないのか。そこに勝負の命運がかかっています。
ポイントは「相手が選ぶ」と「チェーンが組むか決める」です。
一発逆転のカード。それはリミットにかけられてしまったあのカード。
「エネミーコントローラー」です。
え?横にして何になる?そんな使い方はしないんです。
エネミーコントローラーでのパターン
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●→先攻 モンスターをセットするノーネ!
カードをセットするノーネ!ターンエンドナノーネ。
○→後攻 私のターン!ドロー!
なんやかんや→いきなさい!機械天使 荼吉尼!
○→効果発動
●→リバースカード、オー、プン!(エネコン2の効果)
●→まずは自分のセットモンスターをリリースして荼吉尼を奪う。
●→自分の元にやってきた荼吉尼を荼吉尼の効果でリリース。(消滅)
○→効果発動しない
●→エネコン伏せたまま。
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疑心暗鬼でエネコン読みしてあえて効果を発動しないというプレイングがあったくらいです。(今では考えられない‥‥笑)
今回サイバーエンジェルが強化された点を
ざっとご紹介!
1 機械天使 韋駄天を配ってくれたので使用枚数が3枚まで増えた。
(これは言わずとしれた弁天をリリースして韋駄天特殊召喚!弁天→儀式モンスターorセンジュゴット、韋駄天→儀式魔法をサーチするコンボがしやすくなりました)
2 プチエンジェルがリミット1になり、リミット2と併用出来るようにしてもらえた。
(今までは荼吉尼+機械天使の儀式orプチエンジェルのかなり悩ましい感じがこれにより安定性を底上げ出来る感じになりましたね)
3 機械天使のスキル強化
<変更前>
自分のライフポイントが2000以下になった後に1度だけ使用できる。通常ドローの代わりにデッキ外からいずれかの「機械天使」モンスターを手札に加える。
<変更後>
ドローする候補に「機械天使・伊舎那」が追加。候補から任意のカードをドローできる様になる。
なんか凄く優遇されてるような感じがして怖い‥‥笑笑
とまあ、「機械天使紹介」「機械天使の歴史」「機械天使の強み」についてご紹介しました。
儀式の対抗馬だとヴェンデットやゾーク、サクリファイスがありますがこれらのテーマよりはかなり使いやすくなったのでは無いでしょうか。
是非、一度お試しあれ〜
今日はここまで。最後まで読んでもらえて感謝!
お疲れ様でした。o(*^▽^*)o
(まだ未読の方はぜひ、こちらもどうぞ)
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その5 森羅)
こんにちは、ノマです。
私がはまっている遊戯王デュエルリンクス。10月28日からリミット内容に変更があるとのことで、前回は「ヴァンパイア」についてお話しました。(まだ未読の方はぜひどうぞ)
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その4 ヴァンパイア) - nomachang’s diary
さて、本記事で取り上げるのはリンクス界を騒がせたテーマ。「森羅」です。
ああ‥懐かしい。そして、恐ろしい...。
見渡せば森羅しかいない。そんな殺伐とした時代を終わらせるリミットもようやくとかれる日がやってきました。
〈森羅って何が強いの?〉
もはや現環境では誰も使ってない程に落ちてしまった森羅ですが「盤面破壊」を得意とするデッキだった事が環境入りする要素でした。
1 モンスターを破壊する
『特徴』
→デッキから墓地へ送られたらモンスター破壊
→手札にいたら、召喚して2枚分(デッキトップをめくって植物族なら墓地へ)ガチャができる。
→攻撃力も1500とまあまあな打点。
2 魔法罠を破壊する
『特徴』
→デッキから墓地へ送られたら、魔法罠を破壊
→手札にいたら、召喚(セット)して5枚分(デッキトップをめくって植物族なら墓地へ)ガチャできる。
→守備力2000はかなり硬め。
特にこの2つのカードは森羅のキーカードでした。自分のフィールドを更地にされることはしょっちゅう。(ガチャ次第ですが)
しかし、フィールド制圧はしたものの4000はどうやって削るのか?その疑問を払拭するカードがコレです。
薔薇恋人(ばららばー)
このカードは現在、残念ながらリミットに入ってしまっていますがかつては現役でバリバリ仕事をしていました。
このカードは森羅とはとても相性が良く、効果で簡単に墓地へ送られ、墓地効果を使う事で手札から上級の植物族モンスターをポンと出す事ができる訳です。(強い‥‥)
神羅には「にんじん」など簡単に特殊召喚できるモンスターも入っているのでシンクロも割と自在。なので、単純にパワーダウンですね。
〈二次被害テーマ〉
しかし、そのカードもリミットにかけられ、更にはリーフもリミットにかけられました。
制限スタート時期は調べるとこんな感じでした。
薔薇恋人→2018/6/26
神羅リーフ→2018/6/26
1年以上経ってましたね....笑
ここで薔薇を重宝していた「あるテーマ」も二次被害を食らう形になったのは覚えている人も多いでしょう‥‥笑
一時期森羅ほどではありませんでしたが「カードトレーダー」でほとんどデッキを揃えられる「手軽さ」「可愛さ?」からかなり広まったテーマ。
アロマージです。
回復∩貫通∩攻めにくさ
かなり使われると鬱陶しく、3000打点をすぐに出せない当時はなかなか「ドレインシールド」などで遅延されつつ厄介でした。
そして、しばらくして新規カードである「ローズマリー」と「カナンガ」をもらった形で止まっています。
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<モンスター効果>
(1)自分のライフポイントが相手より多く、このカードがモンスターゾーンにいる限り、相手攻撃力・守備力は500ダウンする。
(2)1ターンに1度、自分のライフが回復した場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動する。そのカードを持ち主の手札に戻す。
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カナンガの攻撃力ダウン効果はなかなかやられた側としては嫌悪感を抱くカードでした。メロダークをやられたような感じですね。
さて、話を戻しますが開放された森羅。現環境では戦えるのか。見ていきましょう。
まず森羅が嫌なテーマは何かを考えます。
→古代(リアクタードラゴンやワイバーン)
戦闘面で効果を発言出来なければかなり苦しいです。
→墓守(融合体 墓守の異能者)
効果破壊をできないとかなり厳しい
出てくるのが早いので注意
加えてネクロバレーが貼られると‥‥手も足も出‥‥
→アレイスター(融合体 コキュートス)
効果破壊ができないのでかなり厳しい
出てくるのが早いので注意
→マジシャン(融合体 クインテット)
効果破壊ができないので厳しい
出てくる前に突破必須
→青眼
展開力と3000打点はそれなりにガチャが良くないと苦しい。(リーフ頼り)
→赤眼
準備万端の「レッドアイズスラッシュドラゴン」が立つ前にどうにかしないとかなり厳しい。
→サイバーエンジェル
後攻で荼吉尼を出されたら手も足もでません‥‥(泣)
この辺りが闘いたくないテーマですね。
(考えたら他にも沢山ありそう‥‥)
という事で余程何か良策がないとかなりのテーマの餌食になるかもしれません‥笑
(ノマはそれでも試したいですが)
最後まで読んでくれたら感謝!
お疲れ様でした。
まだ未読のものがあればぜひどうぞ(/// - -)v
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その4 ヴァンパイア)
こんにちは、ノマです。
私がはまっている遊戯王デュエルリンクス。10月28日から制限やスキル内容に変更があるとのことで、前回は「ネオスフュージョン」についてお話ししました。
(まだ未読の方はぜひこちらをどうぞ)
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その3 Nフュージョン) - nomachang’s diary
遊戯王リンクス環境どうなる!?(その2 デスペラ) - nomachang’s diary
遊戯王リンクス 環境どうなる!? - nomachang’s diary
今回の制限で暴れまわっていたパワーカードが少し抑制される結果となりましたが、そんな中、一部鎖を外されたテーマもありました。
〈帰ってくるのか?ヴァンパイア〉
リンクスの中盤辺りに出た恐ろしいテーマ。
ランク戦に潜ればヴァンパイアしかいない。そんな時代があったくらいにこのテーマ強かったです。ほんとですよ!!
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パターン
→牛頭鬼、もしくは堕ち武者
→効果発動
→墓地へモンスターを落とす。
この時、手札に応じてモンスター不足
→蝙蝠くん
手札に応じて魔法不足
→わんわん(眷属)
を落とします!
→シンクロも増えたのでゾンビキャリアも選択肢には増えた。
→落とした墓地モンスター効果発動!
→特殊召喚!
→サーチ!!!
→長いので省略...笑
→最終的に「グレイスおばさん」+「ヴァンパイア帝国」+「ヴァンパイアの領域」、+理想はバック1伏せ有り。
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蝙蝠くん
わんわん
グレイスおばさん
さて、今回出所したのは「堕ち武者」!
上のパターンで最も重要な「起点カード」が出てきた訳です。これで3済が可能になりました。
これまで
制限があるので 「UR 牛頭鬼を3枚」 + 「R 堕ち武者」を調整枚数‥‥と、運用する形でした。ヴァンパイアをやる時に、牛頭鬼の枚数によって、やはりだいぶ動きやすさが変わってくると思います。
牛頭鬼
堕ち武者
→UR 牛頭鬼3枚は揃えるの大変‥笑
つまり、安定した初動を6枚で支えられるという事です。20枚中6枚になるので初期手札にかなりの確率で入ってくるはずです。
(初動カードばかり引いても召喚権は一回。更にヴァンパイアと名前に付かないのでそのときは事故になりますが)
〈ヴァンパイアの魔法罠の枠〉
ヴァンパイアは基本防御札をそこまで詰めません。理由は安定した盤面を固定させるために必要なカードが決められているからです。
しかし、当時よく見受けられたカードが2つ有ります。
1 エネミーコントローラー
ヴァンパイアは基本弱いモンスターをすぐに特殊召喚出来るので使い捨てがしやすい。
なので、打点などが足りなくても相手の強カードをパクってしまえばワンキルは容易でした。(当時、私はやられる側でしたが‥笑)
しかし、残念ながら
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堕ち武者→リミット2
エネミーコントローラー→リミット2
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これにより併用不可のものとなってしまいました。p(´⌒`。q)
2 二者一両損
ヴァンパイアは自分ターンに相手の盤面を見て準備できる!
→ (1) ヴァンパイアは「グレイスおばさん」+「ヴァンパイア帝国」により自分ターンにカードを1枚破壊出来るのはよく知られたコンボ。
→ここで「狡猾の落とし穴」を炙り出せるのは強い
→ (2) ヴァンパイアは自分ターンに「ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア」を召喚する事で相手攻撃力2000(基本的な数値)以上のモンスターを装備扱いに出来るので破壊は出来ないが駆除は可能。
ところが、相手ターンに妨害する事はあまり得意ではありません。
そこでこの「二者一両損」です。
「二者一両損」+「ヴァンパイア帝国」により、相手ターンの好きな時に妨害出来るので好んで使われました。
→こちらのデッキトップにモンスターが来てれば、それも落とせるので後で使い回せる材料になる。
→ちなみにサブテラーあるあるとして、サブテラーの戦士の効果を「ヴァンパイア帝国」がある状態で使うとやられます。
(これは二者一両損とは関係ないですが)
〈ヴァンパイアはこの環境で戦えるのか?〉
ざっとランクデッキを思い出してみましょう。
→ブルーアイズ
→古代
→アレイスター、墓守、マジシャン、FL
このあたりが制限の影響の受けないデッキなので対面を考えてみます。
○ブルーアイズ
先攻であれば盤面揃えて待ち。
後攻であれば「ヴァンプオブヴァンパイア」で奪っていくワンキル狙い。太鼓がセットなら、展開して殴り特攻でワンキルも視野にといった所でしょうか。
○古代
先攻はこちらの準備していたものをあっさりダブルサイクロン等々で割られ、リアクタードラゴンの3000打点に及ばずやられると言った感じですね。エネミーコントローラーがあればワンチャン狙える感じです。
後攻なら、相手のつめるバックは少ないので盤面を固めて殴りに行けば十分に勝ちは拾える可能性があります。
○アレイスター
先攻後攻というより、「コキュートス」を突破出来るのかに尽きます。
「相手の効果対象にならない」+「相手の効果では破壊されない」
まずは戦闘面で打点2900を超えていく事を考える。
「グレイスおばさん 打点2000」or「ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア 打点2000」は
「ヴァンパイア帝国」で500アップしても足りない‥..。
→解決としては「絆の力」「粉砕」このあたりがあればなんとかと言う感じですね。
→ただし、手札にアレイスターを握られていた場合1000アップなので注意が必要!
「対象に取れない」ので
→ヴァンプ・オブ・ヴァンパイアは対象に取るので×
→ヴァンパイア帝国で「フィールド上のカードを選択して破壊する」これもどうやら対象に取るようで、加えて破壊出来ないので×
ヴァンパイア帝国 | カードに関連するQ&A | 遊戯王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ - カードデータベース
つまり、突破は極めて難しい。( TДT)
解決札はスキルの他に、ゾンビキャリアによりシンクロが出来るのでシンクロで解決と行った所でしょう。
○墓守
→ヴァンパイアは墓地依存テーマ。
ネクロバレーを貼られたら目も当てられません。ネクロバレーを貼られる前に速やかに倒しましょう。「墓守の融合体である墓守の異能者」の突破は例によって破壊出来ないので「ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア」で処理するしかありません(カウンター1+)。
○マジシャン
ここでは一応流行りのブラックマジシャンガール系統のデッキとします。
やはり想定するべきカードはブッパマンの称号を得た「クインテットマジシャン」。
打点は当然超えることなどまず不可能です。(打点4500)
なので、もし出てきたら
・リリースできない
・融合素材にできない
・効果で破壊出来ない(お前もか)
ので、「ヴァンパイア・オブ・ヴァンパイア」で盗みましょう。(カウンター2+)
これが相手ターンで出てきた時に運良くエネミーコントローラーで1ターン防ぐことができた想定になりますが...笑
○FL(フォーチュンレディ)
このデッキはやはりシンクロ召喚したエヴァリーへの対処。次のターンに出てきてしまいますが破壊しきって相手の盤面を空にしてから殴っていけば勝ち筋は十分にあります。
困ったら「ヴァンプ・オブ・ヴァンパイア」で盗みましょう。(カウンター3++)
...笑笑
今回は最後にヴァンパイアがどうなの?通用するの?ということで考えてみましたが
正直様々なデッキがあり、考えた通りにならないのが遊戯王デュエルリンクスの面白さです。ぜひ、やってみてください。新しい発見があるかもしれません。
と、言う事でいかがでしたか?
[ヴァンパイア]というテーマを少しでも思いだして頂けたら幸いです。
最後まで読んで頂けて感謝!
お疲れ様でした。
まだ未読のものがあればぜひどうぞ(/// - -)b